今朝、早起きしてフィギュアスケートを見ていたので、
一日中あくびが止らない ばってん徳次郎です☆
羽生くん!金メダルおめでとう~!!
つぎは男子ジャンプ ラージヒルに期待ですね~
それはさておき、
今日はウォールナットのキッチンワゴンを納入しました。
この隙間に
こんな感じで。
実は昨日納入しようとしたんですが、寸法がギリギリで、
キッチン本体に擦れてしまっていたので、少し削って微調整し、
本日、再訪問したのです。少しかっこ悪かったです・・・。
Yodaさん、バタバタしてしまいスミマセンでした・・・。
今回は製作途中の写真をたくさん撮ったので、アップしま~す!
まずは木取り。
所定の寸法より、5mmほど大きく切り分け、木のクセを抜きます。
今回は3日間置いてました。
機械を使って所定の寸法にしました。
そして加工墨をつけます。
機械を使ってホゾ穴、ホゾ加工。
ノミやカンナを使ってホゾとホゾ穴の微調整をして、
仮組み。
長手方向仮組みOK!
1回バラして、短手方向仮組みOK!
2方向からホゾが入るので、干渉するところは3枚組み継ぎになるように
ここは、脚の中です。
本組み前に、仕上げと面取り。
ウォールナットなので黒いカンナ屑が出ます。
ボンドを入れて本組み。
冬場はボンドが固まるのが早いので、大急ぎ。
この作業中に電話が鳴っても取りません!!
「はたがね」で締め付けて、一晩おきます。
その間に上部のトレー部分の作成。
3枚組み継ぎで。この組み手好きなんです♪
写真を忘れましたが、トレーも本組みして、一晩置きます。
次の日。
カンナで目違い払い。
木口はカンナがかかりにくいので、刃を砥いでおきます。
削りやすいように、少し水で塗らして削ります。
棚板が乗るダボを取り付け。
棚板がずれないように、ダボの位置に掘り込み。
そして塗装!!
この作業中も電話は無視です!!
また一晩置いて、
裏にキャスターを取り付け、
木ビスで本体とトレーを繋ぎ完成です。
ウォールナットは仕上がりがキレイで、加工もしやすい。
好きな木材のひとつ。
楽しく仕事ができました☆