親と子ども

2020年9月4日 by 陽まわり

私には小学5年生と3年生の息子が2人います。
よくうちの母親は、『親と子どもは同い年』と言います。
もちろん年は重ねているけれども、子どもが出来て初めて親になるので、
親になった年齢と子どもになった年齢は同じ。
確かに子どもがいくつになっても、
悩みごとや心配ごとがなくなることは不思議なくらいにありません。
『どうすればいいの?』と思うことばかり。

皆さんの中でも、子どものことで悩みがない方は
なかなかいらっしゃらないのではないのでしょうか。

ちなみに私が良くぶつかることのひとつは、
自分が今大人になったからこそわかる、
子どものうちに身に着けて欲しいなと思ってしまうことを押し付ける、
パターンです…。
『大人になったら絶対後悔するから、今のうちに勉強しときや』
という類のヤツですね。

私の両親はいつも私の想いや意思を優先してくれていたので、
本人の意思ということに重きをおいて接することには
極力気にしているのですが、どうしても心配になり、口を出してしまい、
そして逆にイライラさせてしまい…、ということがあります。

『こうしたい、やってみたい』と思うことを応援したいけれど、
そのこと自体がないように見える場合、
本当にどうやって応援したらいいんでしょうね。
ゲームしているのをじっと見つめるだけではやっぱりダメだと思っています。
でもそれでも、きっと彼らは彼らなりに今を一生懸命
生きていることには間違いない。

関わり方が間違っていることもあるかも知れないけれど、
親として、人と人として、精一杯関わろうと思う、今日この頃です。

なんだかんだ、仲良しの兄弟です。

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