昨夜ニュースを見ていると、
「北海道の山を海外の方が投資目的で、買っている」という事でした。
私達は、「三角竹馬」を間伐材を使って造っていますが、間伐をされたものを取りに行かせて頂き、小さく切られた木をトラックで運び、もっと小さくして使っています。それだけでも大変な時間や労力が必要になります。間伐をされている方は、ボランティアでされていますが、もっと大変だと感じています。
そんなこんなですから森を守り育てるという事は、いま、とても大変な事だとはわかります。
が、「日本の森には、神様が住んでいる」と云われています。鎮守の森・・・何て云いますよね。
こんなところにこそ、国のてこ入れが必要なのではないでしょうか??
与えれば・・・お金さえあれば・・・ではなく
私達が後世に伝えていくのは、生きる方法や生きる力そのものではないでしょうか??
してもらっている事で、私達は、安心してしまっています。
次に同じことをしてあげることの出来る世代を繋げていかなくてはいけないのに、今生きている自分がすべてのように勘違いしている人が多いのでしょうか??
いま、私達が出来ることから・・・子ども達のために・・・
私達の願いが届きますように・・・