昨日は、「ゆっくり塾」という経営の勉強会に行きました。これから毎月ある講義が楽しみです。
昨日は、塾長の師匠のお一人という京都の建設会社の会長のお話でした。以前、私は、この方のことを冊子で読ませていただき、是非お話が聞きたいと思っておりましたので、こんな機会を下さったことに感謝をしております。
会長さんは、中学校の頃から「神の声」が聞こえ、そのように進めると成功する・・・というのです。そして、私たちにもいつも「神の声」は聞こえているが、それを逃しているだけだとおっしゃいました。
私にも???と思いつつこれは、「正直者であること」・・・「正直な頭にかみ宿る」ということで、じぶんの事を思う時絶対正直か・・・というとそうでもないな~と思えました。変なうそはつかないですが、人に気を使って自分の思うことを伝えないことが今多いと感じたことが正直な感想でした。
84歳の会長さんは、7時に就寝3時(実は2時)には、起きられるそうです。
あさが、一番「神の声」を聞かれることが多いということで、「無」になることが大切だとも教えて頂きました。
そして、経営者としての心得をいろいろ聞かせていただきました。
印象に残った言葉は、いろいろありましたが、わかりやすかったのは、
「お金を残すのは、下 ・ 仕事を残すのは中 ・ 人を残すことが上」という言葉でした。
「人」が中心でなければ仕事に発展がない・・・とは道下の理念のもとでもあります。
「理念は、会社の憲法みたいなものだ」ともおっしゃいました。
何が正しいのか・・・
誠意はあるか・・・
人を喜ばしているか・・・
は原点であるように思いました。
最後に、手品をいろいろ披露して下さり頂いて帰ってきました。面白くて・・・考えてしまう・・・手品です。
その手品は、いろいろな方に差し上げるために持っておられましたが、社名の入った封筒に、社のイメージキャラクターの画がついているトランプ・・・人に楽しんで頂くことを一番に考えられても、その後には、きちんとコマーシャルもついている・・・さすが「神の声」ですね。
楽しくて・・・いい時間でした。
ありがとうございました。(これは、神の言葉だそうです) 感謝