最近の文明の利器には目を見張るものがあります。
今では、ネットで何でも検索をして知ることができます。
ひょんなことから、「落語」に触れることがありまして、
夜寝るときに、落語を聞くのが日課になってきました。
馴染み深い笑点の噺家たちを一通り聞き、笑点の歴史をたどって立川談志を調べ、
上方落語にも手を出してみたりしましたら、すばらしい噺家を見つけました。
「桂米朝」
話し方や、上方ということで関西の地名も多いことから、
すっと話が入ってきました。
今はもう亡くなれましたて、その高座を見ることはできませんが、
ネットで、当時の映像を見ています。
落語は、手ぶら行って知識がなくても楽しめる大衆文化と言われています。
今では、人間国宝「桂米朝」を見ながら寝れる時代です。
すごいものですね。
これからの時代、私たちも昔の文化・方法をしっかり受け継いで誇れる家を残していきたいと思います。
落語とはワインのように色・香り多種多様な魅力に惹きつけられます。