地域施設は地域工務店の手で!

2010年9月28日 by 男桜

住宅新聞の見出しです。

思わず目が止まりましたicon_eek.gif

公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律が

10/1に施行されるという話です。
 

目的は「木材利用促進の為の支援措置」との事
 

公共建築物には”非木造化”が進められていましたが

根本的に見直し、可能な限り

”木造化” ”内装の木質化”

を図るという内容です。
 

木造では、耐震性(構造計算)など

コンクリートほど簡単にクリアー出来ないハードルがあります。
 

しかし!我々が提案している「重量木骨の家」は

鉄骨と同じ構造計算が出来る工法なのです。
 

そう思うと

移り変わる建築の文化で気が付けば

昔みたいに保育所や小学校などが木造に変わる日も近いのでは?
 

自分が通っていた保育所の木の校舎と

リフレッシュ休暇で行った「二十四の瞳 映画村」にある

校舎が頭をよぎりました。

 
 

 

そして、長寿化リフォーム「SI化」も20代30代の若者の中では

服装と同じように

中古住宅を購入し、「S:スケルトン(骨組み) I:インフィル(内装)」を見直し

骨組みを長期にわたって不変とする改修

内装を比較的短期に取替え修繕するといった

新しい住み方が増えてきているらしい。
 

古着と同じように、使えば使うほど味が出るのは

木の家も同じなんだと実感した住宅新聞の見出しでした。

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