住宅新聞の見出しです。
思わず目が止まりました
公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律が
10/1に施行されるという話です。
目的は「木材利用促進の為の支援措置」との事
公共建築物には”非木造化”が進められていましたが
根本的に見直し、可能な限り
”木造化” ”内装の木質化”
を図るという内容です。
木造では、耐震性(構造計算)など
コンクリートほど簡単にクリアー出来ないハードルがあります。
しかし!我々が提案している「重量木骨の家」は
鉄骨と同じ構造計算が出来る工法なのです。
そう思うと
移り変わる建築の文化で気が付けば
昔みたいに保育所や小学校などが木造に変わる日も近いのでは?
自分が通っていた保育所の木の校舎と
リフレッシュ休暇で行った「二十四の瞳 映画村」にある
校舎が頭をよぎりました。
そして、長寿化リフォーム「SI化」も20代30代の若者の中では
服装と同じように
中古住宅を購入し、「S:スケルトン(骨組み) I:インフィル(内装)」を見直し
骨組みを長期にわたって不変とする改修
内装を比較的短期に取替え修繕するといった
新しい住み方が増えてきているらしい。
古着と同じように、使えば使うほど味が出るのは
木の家も同じなんだと実感した住宅新聞の見出しでした。