上の写真・・・和紙職人のハタノワタルさんの工房とおうちなんです。
工房の荒壁にこの白い和紙を張って仕上げられた・・ということで、唸りました。
こうしようと挑戦するすごさ・・・風合いのよさ・・・やさしさ・・・大好きなワタルさんの人柄のよさが溢れていました。古い壁を和紙で仕上げていくという事は、ゴミが出ないよさもあります。ゴミが出なければ、壊すところもなくなりコストも安くなります。
和紙は万能だなぁ・・と感心しますよね!!
たくさんのプラスを感じていくことが出来ます。
私は、ワタルさんの和紙が大好きです。つくる人の心がそのまま表われるって私は信じています。結局ワタルさんという人が私は、大好きなんですね。
大好きな人は、応援したくなる・・・いっぱいいっぱいおうえんしたくなる!!!!
私の生きる目的は、きっとそこなんですね。・・・目の前にいる人を大切にしたい!!全力投球で、そこに意識を持って生きたい!!と・・・出来ないながらに思っているわけです。
だからお客様には、和紙張りをついつい奨めてしまっているのですが、私が追いつく間も無くワタルさんは、先に進んでいくんですよね~。すごい!!
でもだから・・・いいなぁ~と思えるのだと思います。本当にすばらしいです。
一番右にある黒っぽい写真・・・実は、これは、ワタルさんの住まいの床です。
床は、たくさん和紙で、貼られています。黒光りしている床は、味があり魅力的です。
最初は、「えぇ~???」という想像もつかない感じでしたが、体感した感想は、肌触りがいい!!・・・実感でした。
和紙は、日本の伝統的な紙です。手づくりされたよさは、私達が造っている住まいや建物と変わりなくしっくりなじんできます。日本に生まれてよかった・・・と思える瞬間でもあります。
和紙・・・好きですねぇ~~