東下り(あずまくだり)

2013年3月18日 by キング

16日と17日に、88歳になる父親のお供で、東京に行ってきました。かなり足も弱ってきているので、荷物持ちは勿論、電車の手配から目的への引率から、何かと気忙しい旅程でした。

長年所属している団体から表彰されると言うので、父は是非とも行きたいと思っていたらしいのですが、朝早くから夜遅くまで、出ている僕に中々頼めなかったらしいです。

生憎、会社も見学会があり人数も、限られていたため躊躇しましたが、今まで親孝行らしいことは何一つしていないので、えいっと思い切って出かけました。

社中では、手持ち無沙汰かなと思い、本なども持っていったのですが、「外を眺めてる。」と言って余り読まずに、目的地まで。

さすがに良いお天気に恵まれて、こんな富士山が見られました。

富士山

 

 

 

 

 

 

 

 

泊ったホテルから外を眺めたら何と! 左に東京タワーと小さいですが右のビルの上にスカイツリーと両方が見られるではありませんか!

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ラッキーな部屋でした。

 

夜の懇親会も、気持ちよく酔っていました。

 

 

 

表彰式の後も、ビールを飲みながら、大好きなステーキを食べてくれましたし、何とかかんとか、親孝行の2日間を終えることができました。

帰りの山陰線に乗ったときには、ホッとしました。

家に着いたら、案の定ビールを呑み始め、思い出話に花が咲いていました。良かった!と思えた瞬間でした。

良かったね親父!

 

PS

そうそう、表題のあずまくだりとは、父が言っていたのですが、「東京(江戸?)へ登る」とは言わずに、関西(京都かもしれません)人は、東へ下ると言っていたそうです。詳しくは知りませんが、どなたかご存知の方が居られましたら教えてください。

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