2010年9月20日 by クイーン

私は、あまりICの担当はさせてもらえないのですが、今、市島町にて新築中のT様邸を担当させてもらっています。T様邸は、純和風の平屋建て。在来工法のエコ断熱、木窓仕様のお住まいです。

いつもICを担当させてもらうと、自分のおうちのように楽しんでしまう癖のある私です。

今回も、いろいろ楽しんでいます。いつも使わせていただいている和紙に違う紙を加えました。その紙を観に、京都北区に行ってきました。小さなお店だったのですが、品と趣を感じるいつもの和紙とは違った作品が並んでおり、この紙で、この貼りで、襖を造ったらいいだろうなぁ~と・・・イメージがかなり膨らんでしまい、写真を撮らせていただき、小さな紙をいただいてきました。T様にどう伝えたら・・・と思いつつこれなら気に入ってくださるはず・・・との確信もあり、なにより私が、造ってみたい!!!と感じています。

お客さまと同じ気持ちで、同じ位置に立って考えていくことが、楽しいですし、大変失礼ですが、後々住むならこんなんがいいなぁと思ってしまうのです。

紺屋の白袴ですから、自分の住まいは、なかなか思うように造る事は出来ませんが、お客様のお住まいで、自分の夢の実現をしているようで・・・たいへん恐縮です。

こんなICの担当をさせていただける喜び・・・そしてその担当を信じて任せてくださるお客様!!何よりありがたく幸せですね。

この紙・・・きっとまた道下の押すすめ商材になる事と思います。

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