仕事で丹後へ出かけた帰り道。とある小学校の付近を通りかかると帰宅中の児童たちに遭遇しました。運転していたN女史が、「お孫さんが居ませんか?」と言うので、ホンマにそうかも?!と思って近づいてみましたら、居ました!大きな声で話しながら、身体よりもでっかく見える大きなランドセルを背負って、汗ブルブルに掻いて懸命に歩いている孫娘が! 車を停めて、「お~~~い!」と声を掛けると上級生たちが一斉に「だれ?!」「○○ちゃんのじいちゃんです。」と言うと「こんにちは!」と大きな声で挨拶をしてくれました。上級生が、すかさず「じいちゃんに乗せて帰ってもらったら?」と言うのですが、一言「なんでやねん!」と一笑されてしまいました。こないだまで、学校へ行くのが嫌な孫娘への配慮だったろうに、段々と慣れてきて苦痛が薄れてきたんだなぁと嬉しく思うと同時に、少しづつ離れて行く孫娘に寂しさも覚えた瞬間でした。頑張れ!一年生!頑張れ!孫離れができない自分!