森林ツア-で知った”木”のちから

2011年11月19日 by 丹波錦

こんにちは(^―^)  先日から高熱にウナサレ、何とか復活!!した丹波錦です。
前回に続き、ジャックさんからも報告があった『道下工務店の家 森林ツアー』について、少しだけご報告させて頂こうと思います。

山に生えている木って、Co2を吸ってO2をはきだしてくれていますよね。
福知山でも街中から少し眼をそらせば、山に囲まれた盆地ってことに気づくのですが。こんな地形なら、なんだか新鮮な酸素に恵まれていそうだなぁとも思えます・・・・・・が、木って枯れたり伐採されたりするまで酸素をはきだし続けていてくれてはいないそうです。

木も活発な時期があるらしく、樹齢8年~15年を目処にどんどん大きく活発に酸素を吐き出してくれて、その後は樹齢80年をめどにどんどん活発さがなくなるそうです。

そこで、山の木はどんな状況なのか近くの山を例に教えてもらいました。

なんでも、右側の林は木の先端が丸っぽくなっていますよね。
それと反対の左側の林は、木の先端が尖っているようです。

 

左側は樹齢も若く活発に酸素をはきだしてくれているそうなのですが、右側はそろそろ樹齢80年を越える頃だそうです。 同じ木の種類の山なのに、こんなにも形が違って見えるものなのですね。
ちなみに今回植林させて頂いた山には、そんな活発な木も多かったようで、山道を登って行くにつてマイナスイオン+酸素でめちゃくちゃ癒されました(^m^ )

Co2削減で高効率な機器も沢山ありますが、自然の力でCo2が削減できれば一番ですね。

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