桜木さんの「あかり」の個展を観に「倉敷の美観地区」と呼ばれるところに行ってきました。
「あかり」は、大きな梁の下にあっても存在感があり、幻想的な光を演出していました。
今回は、倉敷・・・昔、昔あこがれていたアイビースクェアがあるところ・・・(一度もいった事がないのですが・・)美観地区といえば柳並木のお堀端・・大原美術館にエルグレコ・・なんて定番しか知らなかったのですが、実は、お堀端よりも周辺には、もっともっとステキな街並みがありました。今回は、このいつも歩いていなかった周辺のほんの一部を散策!!!
個展をやっていた場所は、元呉服屋さんの建物で、130年経っているものでした。倉は、3つ今は、個展の会場や喫茶店に変わっています。
建物のガラスが大正時代のものといわれていてドイツの物だとお聞きしました。なんともいえないガラスのひずみが面白く、またそれを支える枠は細く、品がありステキでした。
時間と手間を惜しまずに作り上げた職人魂を感じていました。
写真を少々撮ってきました。観て見てください。