先日のSE構法の勉強会では、毎年事業を伸ばしていらっしゃる5人の社長さんの話を聞く機会があり、経営の根幹を見直すことができました。工務店経営には、安定的な受注と確実な施工が必要ですが、それだけが生き残る条件ではなくて経営者が、係数に強いことも必須だということでした。
いい家を建てる大工さんが、どんどん仕事がなくなる現状を見ても、その通りだと思います。
もっと言えば、会社の考え方や実際に建てている家をどの様に伝えて、お客さまと思いを共有できるか?なども重要なポイントになってきます。
そんな時、建設業なのにディズニーランドを目指す会社に出合いました。「おもてなし経営」ということを推進されておられて、中身を見ると結構、道下と類似する考え方も多く納得させられた本でした。
それにしても、目指しているのがディズニーランドとは、恐れ入りました。
またまた、真似下(道下)工務店になりそうです。