一隅を照らす・・・私の好きな言葉の一つです。
土曜日、キングと共に10年以上読んでいる「致知」という本の「社内木鶏全国大会」に5人で参加して来ました。社内で、「致知」を教材にして勉強会を行っている会社さんの発表会でした。若い社員さんも真剣に学んでいる姿がとても印象的です。
その中で、「致知出版社」の藤尾社長からこの「一燈照遇」のプリントを頂きました。
「賢は賢なりに、愚は愚なりに、ひとつのことを何十年と継続していけば、必ずものになるものだ。別に偉い人になる必要はないではないか。社会のどこにあってもその立場立場においてなくてはならぬ人になる。その仕事を通じて世のため人のために貢献する。そういう生き方を考えなければならない」
この言葉だけで、わたしが今立っているその場所や出会っているたくさんの方々のご縁に、感謝して生きていこうとおもえます。
まだまだ・・・まだまだ・・・一隅を照らせる人にはなりきれませんが、ホンの一瞬でもそのような時がくればとても幸せだと思います。
道下でも「社内木鶏クラブ」が立ち上がりそうです。
皆と学べる日を楽しみにしています。