風が少し冷たいですが、日に日に暖かくなってきて春の訪れを実感する今日この頃。
久しぶりのブログになってしましましたジャックこと宮崎です。。
今回私が担当させていただいている三田市のT様の家づくりの物語を、お客様の生の声としてシリーズでお伝えしたいと思います。
今回のT様のリノベーション工事は、これからリフォーム工事を考えておられる方はもちろん、新築計画を考えておられる方にも是非とも知っていただきたいことになります。
㈱道下工務店では、健康とデザインにこだわった、これからを考えた暮らしにこだわっていきたいと考えています。
今回のリノベーション工事をさせて頂くにあたり、改めて今だけではなく、これからを考える家づくりの大切さをT様に教えていただきました。
これから家づくりを考えておられる方の参考になるはずと言うことで、T様には無理を言って今回の工事をさせて頂くに至ったいきさつと想いを教えていただきましたので、是非参考にして頂ければと思います。
<第一話>
平成25年4月、急に今住んでいる家を売って、別の土地に家を新築したいと思い立ちました。そのきっかけはというと、数年前から子供たちは別の場所で生活をしており、2階建て住宅に夫婦2人で生活しているわけです。その中で、女房は洗濯機が屋外にあり、冬場に外で作業するのがとても寒いと長年不満を抱いておりました。
そこで、今の家を売って更に追い金をして、同じ三田市内のニュータウンの別の土地に自分の好きな間取りの平屋でも建てたい!!と思い立ったのです。
色々と調べていくうちに、ニュータウンの売り出し分譲地にはハウスメーカー指定を条件にしていることが多いということが判明しました。その中の展示場の中に入ってみると、目と鼻がチクチクするではありませんか(これが俗に言うシックハウスか!!)これではニュータウンで新築をすることはできないと判断し、今住んでいる2階建ての一階部分を全面的にリフォームして、夫婦2人が1階で生活することを決断しました。
これが、世紀のリノベーションの始まりです。
つづく。。。
第2話:北摂三田ニュータウン今昔物語
第3話:地元工務店探し
第4話:光冷暖システムとの出会い
第5話:快適と健康の追求
T氏プロフィール
昭和56年 兵庫県から宅地分譲地を購入し、翌年三田市内の工務店で新築する。
これを期に神戸市から三田市に移り住んだ三田歴32年のニュータウン1号族。
60歳を前に築30年住宅の活用方法を『快適と健康』に的を絞ったリノベーションを立案し、この度の改築プロセスと効果について公開することを思い立つ。